0003 - 同じ選択をして

へんな夢(エジプトでとにかく得体の知れないものから逃げ惑っていた)をみたせいでめちゃくちゃ早起きしてしまって、まだ残っている引越の後片付けに興じる。春先に高円寺から田無に引越をするときに捨てられなかった数年分の日記があって、今回の引越でも捨てられなくて持ってきていて、前に付き合っていた恋人のことをすごくいっぱい書いていたから、元恋人と解散してからずっと読めずにいたのだけれど、今日はなんとなくぱらぱら読んでみた、読めてしまった。あのころはじぶんは1ミリも悪くないと思っていたけれど、こんな思いをさせる元恋人が悪いって思っていたけれど、どう考えてもあたまおかしいのはお前のほうだったよ。あれから時間がずいぶん経ってしまって、あのときはほんとうにかなしくて死にたくて死ぬしかないと思っていたけれど、もうぜんぜんかなしくもなかったし、古い日記帳に挟んだままのおじさんシールとかキリンのシール出てきてラッキーくらいしか思わなかった、こうして均質化されて生活していくうえでよくあるできごとの一部になって、あのときは特別なことだと思っていたことを、一生治らない傷だと思っていたことを忘れていくんだなと思った、それが良いほうに作用することもあるってこと、元恋人のことを思い出すことを拒否していたのはほんとうに情けなくてみっともなくてあたまのおかしいじぶんのことが許せなかったから

夏がくるという強迫観念に駆られてAmazonで安いサーキュレーターを買い、スーパーでメロンシロップと炭酸水を買ってメロンソーダを作り、スタンドバイミーを観ながら冷やし中華を食べ、ZOZOTOWNで夏のシャツを何枚か買い、ビールを飲んだ、夏、迎える準備はできたからいつでもうちに来ていいよ

ほかにもいっぱい書きたいことがあったけど酔っぱらってきてなにを書きたかったのか思い出せないのでまた次にします