0015 - H&A

帰り道の100円ローソンでキウイ5個くらい入ったやつが100円で売られてて、あれはほんとうにキウイだったのかな、安すぎない?キウイ型のなにかなんじゃないかという疑念に捕われて買えなかった、キウイたべたい、キウイすきです

言いたいことなんてなにもない時期と言いたいことがありすぎて気持ち悪くなる時期があって今は断然後者でやばい、しかも比較的ずっと言いたいことがありすぎているので、毎晩酔っぱらっては壁に向かって淡々と話続けている、そろそろ壁に命が吹き込まれてほしい

ひとなみに映画をみるのがすきで高校生のとき少しだけ不登校になったり部屋に閉じこもったりしていたときくらいから映画をみるようになってそのときものすごく救われたり楽になったり感動したりした映画を最近また見返したりしている、花とアリスがやっぱりすごくよくて、先輩を記憶喪失にして事実を強引にねじ曲げてゆく花ちゃんがじぶんみたいで、高校生のときのじぶんの恋は情けないほどみじめに砕け散ったけど、花ちゃんはちゃんと先輩にすきになってもらえてよかった、花ちゃんになりたかった

土曜の朝にきちんと起きてチューハイやビールの空き缶をきちんと捨てないと、この狭いアパートはあっという間に空き缶だらけのゴミ屋敷になってしまう危機感だけが唯一社会的な生物にとどめていて土曜の朝以外の残りの一週間はだいたい動物みたいな夏を過ごしている

ギターさわるのも歌をうたうのもだいすきなんだけど、数が数えられないのはバンドをやっていく上でほんとうに致命傷だなと思った

2237 - bgm

夏にインしてますか?夏にインしました

夏のことがずっと嫌いな人間だと思っているのだけれど、まいとし夏がくると一生懸命夏使用のビールを飲んだり冷やし中華を食べたり薄手のシャツを買ったりサンダルを買ったり月とキャベツをみたり若者のすべてをきいたりしているからほんとうは気づいていないだけで夏のことがすきなのかもしれない

そしてことしは暑いのとお金がないのとビールが値上がりしたのとで発泡酒ばかり飲んでいる、もうこの体を流れる血液は麦とホップになっただろうか、毎日毎日「ひとと話をしたい(話をしたいことがいっぱいある)」と「ひとと話をしたらだめ(話をしたいことがいっぱいあったとしてもひとにとってはどうでもいい話だからひとの時間を奪ってはいけない)」の間を行ったり来たりしていて、たいてい酔っぱらうと前者のほうが圧倒的に勝利し、とにかくあらゆるひとに思いの丈をぶつけまくり、翌日は後者のほうに気持ちが振れて前日のじぶんの行いに幻滅する日々

買ったばかりのニコアンドのエロいシャツを着て会社の飲み会に行ったら見事に泥酔して帰りに鷺宮と上石神井の駅のトイレでそれぞれ2リットルずつくらい嘔吐した、おろしたてのエロいシャツにはゲロの染みがついた、次の日の朝ていねいに洗濯をしてみたりしたけれどもとれなかった、やるせない、エロくないのにエロいシャツなんて買うんじゃなかった

0003 - 同じ選択をして

へんな夢(エジプトでとにかく得体の知れないものから逃げ惑っていた)をみたせいでめちゃくちゃ早起きしてしまって、まだ残っている引越の後片付けに興じる。春先に高円寺から田無に引越をするときに捨てられなかった数年分の日記があって、今回の引越でも捨てられなくて持ってきていて、前に付き合っていた恋人のことをすごくいっぱい書いていたから、元恋人と解散してからずっと読めずにいたのだけれど、今日はなんとなくぱらぱら読んでみた、読めてしまった。あのころはじぶんは1ミリも悪くないと思っていたけれど、こんな思いをさせる元恋人が悪いって思っていたけれど、どう考えてもあたまおかしいのはお前のほうだったよ。あれから時間がずいぶん経ってしまって、あのときはほんとうにかなしくて死にたくて死ぬしかないと思っていたけれど、もうぜんぜんかなしくもなかったし、古い日記帳に挟んだままのおじさんシールとかキリンのシール出てきてラッキーくらいしか思わなかった、こうして均質化されて生活していくうえでよくあるできごとの一部になって、あのときは特別なことだと思っていたことを、一生治らない傷だと思っていたことを忘れていくんだなと思った、それが良いほうに作用することもあるってこと、元恋人のことを思い出すことを拒否していたのはほんとうに情けなくてみっともなくてあたまのおかしいじぶんのことが許せなかったから

夏がくるという強迫観念に駆られてAmazonで安いサーキュレーターを買い、スーパーでメロンシロップと炭酸水を買ってメロンソーダを作り、スタンドバイミーを観ながら冷やし中華を食べ、ZOZOTOWNで夏のシャツを何枚か買い、ビールを飲んだ、夏、迎える準備はできたからいつでもうちに来ていいよ

ほかにもいっぱい書きたいことがあったけど酔っぱらってきてなにを書きたかったのか思い出せないのでまた次にします

0035 - 駅徒歩20分

近況について

クロスに生えるカビがひどくて、それがトートバッグやギターケースやギターにまでカビを生やされるのが耐えられなくてあっという間に引越をすることになってしまった、引越の朝、手伝いに来てくれた父がアパートに入るなり「カビくさい」と顔をしかめたので引越を決めてよかったと思った、新居についてダンボールを開けたら持ってきた布という布からカビの匂いがしてぞっとした、こんなカビの匂いのする服を着ていたのかと思うとやりきれない思い、新居には浴室乾燥機がついていて、引越してからというもの布という布を洗濯したおしている、ほかにすることもないので

ミロードの雑貨屋さんで背のたかいグラスと背のたかいスプーンとカラフルなストローを買い、帰りにスーパーでメロンのシロップと炭酸水とMOWを買った、クリームソーダを作るテンションになって帰ってきて、いざ作ろうとメロンのシロップを開けようとしたら中が栓になっていて、うちには栓抜きがなくて、アーこの不完全燃焼感、だれかとわかちあいてえ、ってなった、分かち合うは素晴らしい、分かち合いたいから友達ほしい、あした栓抜き買って帰ろう

0014 - どこにだっていけるさ

Apple musicをバンドのひとに勧められて、月1000円でいいから音楽に金払ってくれみたいなことを言っていて、音楽そんなにきかなくなっちゃったしな、映画のがすきだしな、とか思ってトライアル期間終わってからは本登録するか悩んでいたのだけど、きのう酔っぱらった勢いでガツンと登録して今パソコンと同期しているのだがいかんせん読み込みが遅い、何時間かかるんだ、と思い暇つぶしにiTunesの中身を整理していたら昔やっていたバンドの音源が出てきた、もう歌ったりすることないんだなって思ったら少しだけかなしかった、歌詞がけっこうすきなものがあった供養

 

a:夢に味覚はないからあいつが飲んでたコーヒーがせめてどうか泥水であるよう祈るような暮らし/あいつの音楽感情移入するのはいつも君のほうさおまえの気持ちなんかちっとも知りたくないから/伝わらないならもうやめたい伝わらないからもうやめた/おまえたちはおまえたちの美しくて尊い神様をいつまでも崇めていればいい/必要ならば虚勢も張るさ罵ることはいとも容易くそうして立派に傷ついてみせるニセの嗚咽と嘘泣き/散らばった破片で描いていたのはいつか言えなかった有象無象鈍い凶器を振りかざすどうか痛いと叫んでほしくて

b:安い食パンのトーストも半分こして食べたアイスもいつか飼うはずだったベタもベタにつけるはずだった名前も去年買った白いワンピースもずっと貸してたディレイも全部/さよなら/さよなら/あの漫画の新刊が来週出るってさ

c:満たされない、満たされたい齟齬が生まれた心はくたびれて壊疽してゆくだけ助けてほしがったりほっとかれたがったり泣きたいフリしたり眠れないフリしたりもうわかった顔されるの嫌だからこんなことで誰かを嫌いになりたくないから・・・嫌いだけど、嫌いだけど、嫌いだけど、

d:クリーンのギターの音がすきで泣いていた美しい比喩にいつも憧れていた意味なんかなんにもないと罵りながら得られる優越感なんてそんなものにだまされるな/耳の奥で孤独が燃える音がした息がつまってしまわないようにHALを殺すあのシーンを繰り返し、繰り返し・・・

 

いろんなひとが嫌いでいろんなものが許せなくてじぶんが誰よりもつらくてかなしくてかわいそうだったじぶんはほんとうに惨めでみっともない人間だって思い知らされて、心も体調もぐちゃぐちゃになってバンドも続けられなくなって家でメソメソぐずぐずしていたときに、「いっしょにバンドやろう」って言ったら「いいよやろう」って言っていっしょにバンドやってくれているApple musicオススメマンありがとう

2316 - bakuha

言葉にできないくらいの、巨大な感情の波が次から次へと押し寄せて、物理的に動悸が止まらない、これは愛か、これは愛だろう、これが愛じゃないならなんだというの

0044 - 愛と夢の話

#plenty

じぶんの思いの丈を各々がインターネットに吐露しているのを見ると少しだけ冷めてしまうというか「気持ち悪いな、なんかそれって気持ち悪いよ」みたいな気持ちになってしまって、plentyのことをあんまり書かないようにしていたけれど、書くか書くまいか悩みながらiTunes全曲シャッフルにしたら1曲目は「大人がいないのは明日まで」が来て、アーこんなところでこんな運を使いたくないから野音のチケット当たってくれってなった。19歳のときにYouTubeでたまたまボクのために歌う吟のPVみてからずっとすきだったよ。これから先もずっとずっとみていたかったよ。これは青春だったし恋だったし愛だったよ。これは青春だし恋だし愛なんだよ。…というようなのが気持ち悪くって許せないけど許してほしい。plentyのことはほんとうにだいすきだから。

#要らない

うすうす勘づいてはいたけれど、襟のついたシャツも無骨なTシャツも、おっぱいが無いほうが断然様になる。シルエットがうつくしい。男の人の肩幅と平らな胸は、全てのシャツをうつくしく着こなすためにあるのではないかと思うほど。ときどきじぶんの性別を忘れてしまうようになったけど、ふとした瞬間に、開襟シャツを買って帰ってきて家の鏡の前で着てみたときとか、そういうふとした瞬間にあーそうだったそうだったってなる。ルパンの映画をみながら男の人の体はシャツが似合うようにできているんだなって思った